[ ソレノイド種類 ]
[ 使用上のご注意 ]
・弊社ソレノイドは直流タイプです。交流では危険ですのでご使用出来ません。
・通電条件によっては発熱により高温になる場合がありますのでご注意下さい。
汎用DCソレノイドについて | Q&A |

- ギガテコの小型ソレノイドは、プランジャ(鉄心)直進式のDCソレノイドです。
- コイルへの通電によって発生する磁力により、可動鉄心がコイル内部に引き込まれ、その力を利用して物を引くプルタイプ動作を行います。
- 超小型高精度が特長です。狭い場所への配置が容易で、駆動部材とのダイレクトな接続が可能になります。
- タイミング系、駆動系を問わず、電気とメカをつなぐアクチュエータとして、小形装置の駆動に最適な電磁ソレノイドです。
- 開発・試作から量産まで幅広く対応しています。
プッシュソレノイドについて

- 通電によりコイル内部に引き込まれる鉄心と一体で動作をするピンを有し、プッシュ動作を行います。
- プッシュ動作の利用により、率直な結合メカの採用が容易になります。
自己保持ソレノイドについて

- 自己保持(ラッチ)ソレノイドは、内蔵している永久磁石の働きにより、プランジャ(鉄心)吸着後無通電で保持力が得られます。
- この為コイルの温度上昇が少なく、又電流の消費も抑えることが出来ます。
サンプル仕様について
- コイル直流抵抗はサンプル標準で3Ω±5%です。実製造時は貴社仕様を承ります。
- 銅線の温度指数は120℃です。
- リード線は、コイル銅線引き出しタイプです。長さは標準で30mmで、先端には予備半田を行っています。
- 鉄心(プランジャ)の表面処理は、標準でニッケルメッキとなっています。
- 本技術資料は得意先仕様の一部となっています。記載事項は予告無しに変更する場合があります。
ソレノイドQ&A
通電極性
DCソレノイドには直流印加時+−の区別は特にありません。複数個同時駆動の場合は極性を揃えた方が好ましい場合もあります。一方自己保持ソレノイドの場合は吸引時と離反時で通電極性が異なってきます。
構 成
コイル本体と鉄心から成り立っています。コイル本体に鉄心を下図矢印の方向に差し込んで使用します。
無通電時の位置
コイル無通電時は、鉄心に対して吸引力は発生していません。その為鉄心はフリーの状態になっています。
ご使用の際には
・鉄心の初期位置を規定する役目のストッパー
及び
・ストッパーに鉄心を留め置く役目のバネ
が必要になります。
バ ネ
戻しバネの形状は圧縮コイルバネが一般的です。
バネ取付位置は上図が一般的ですが、ご使用する負荷に戻し力を持たせて、無通電時(通電オフ時)の復帰力とすることも考えられます。
プル動作
コイルに通電すると、磁力により鉄心はストッパーを離れ、コイル内部に引き込まれて停止します。
この鉄心移動時の力(吸引力)で負荷が移動します。負荷は鉄心に引かれて(プル)動く形になります。
この状態から通電をオフすると、戻しバネの力により鉄心はストッパーの位置(初期位置)まで戻され、その力で負荷も戻ることになります。
吸引力
コイルに通電すると、磁力により鉄心はストッパーを離れ、コイル内部に引き込まれて停止します。
この鉄心移動時の力(吸引力)で負荷が移動します
この状態から通電をオフすると、戻しバネの力により鉄心はストッパーの位置(初期位置)まで戻され、同時に負荷も戻ることになります。
図面及び特性表の表示
外形図の鉄心位置は、コイルに通電し鉄心が完全にコイル内部に入りきった位置をしましています。
特性グラフではこの位置をストローク0mmとして表示しています。
プッシュソレノイド
コイル通電時、プッシュ方向の力を利用するタイプです。